ケイト・ウィンスレット 役者の「武器」
ケイト・ウィンスレットのスペシャルインタビューが、最新版のビッグイシューに掲載されている。
役者の「武器」は感情という道具だけなのよ。 自分自身の苦い経験を活かす覚悟がなければ、役者は無理ね。
As an actor all you have is your own emotional toolbox,if you aren't prepared to use your own experiences then you aren't able to do the job.
まもなく「愛を読むひと」が日本でも公開される。http://www.aiyomu.com/
原作の「朗読者」を読んだのは何年前だったろうか。
自分の生きてきた道を省察することが、こんなにも辛く哀しいことなら、いっそ誰かに裁かれる道を選んだほうが楽なのかもしれない。
ちなみに、高松英昭写真集「STREET PEOPLE 路上に生きる85人」を販売員さんが先行販売している。http://blog.magatama.net/2009/05/_street_people200961_debut.html
あとがきに「路上は、引き潮の強い荒れた海のようです。」と高松さんは書いている。
ケイト・ウィンスレットは、イギリス唯一のホームレスによるプロの劇団 Cardboard Citizens を支援しているそうだ。 http://www.cardboardcitizens.org.uk/
つながりが「生き直す」ための「武器」となる。孤立からは何も生まれない。
2009-06-06 14:32
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